News & Noteお知らせ、授業日誌

進路指導力、進学力を持つ高校へ

 

大学入試は今、混沌としている。

 

都立青山高校の英語科の先生は、
はっきりこうおっしゃった。

 


当分は混乱だよね。
10年くらいはかかるんじゃないの?

 

今回の大学入試改革といい、
1.1倍ルールのせいで、

今までだったら、
絶対受かっていた子が落ちる。

そんな嘆きが、後を絶たない。高校教員から、である。

 

さて、こんな時、学校の進学力は重大だ。
ここでいう進学の力とは、大学合格実績ではない。

未だに難関校のみ合格数を誇らしげに挙げている学校の、なんとも情けないこと。
そんなものは一例でしかない、、、。

実際にながみ塾生は、様々な高校に進学している。
そこで見えてくるのは、各高校の進路指導力
今、こんなに大学入試が難しいのだから、
高校の教員の力量が試されている。
でも、ここでいう進路指導力は、
従来の一般入試向けではないことに気がついて欲しい。
(今、一般入試は約4割の生徒しか受けない。)

多くの勉強が好きでない、
得意でない子供達がいる。

どうやって、どう考えて、
どの大学、専門学校に進んで仕事ができる人になるか。
この導きこそが、「進学指導力」なのだ。
このことに留意してくれる高校はありがたいものである。

 


進路指導室を見て、高校を選んでください

保善高校の先生がおっしゃった。

 


進路指導がしっかりしていない高校には進んでは駄目だよ

帝京高校の先生も言われる。

 

赤本がただ並んでいて、誰かが資料見に行くだけ?
そんな資料はスマホからで十分。
それでは足りない、と両校の先生とも訴える。

先生1人ずつがついて、
生徒一人一人に寄り添い、向き合う高校だ。

この子が、どこに、どうやって進学するか

親のような目線で、生徒を大事にする。
小論文を指導したり、各推薦入試への対応を教える。

 

 

大学の教員が納得するものを

子供達に大事なことを教えている。
相手のニーズを読み取れ、と。
指定校推薦も、しっかり大学の選び方、
考え方から指導する。

生命工学だったらここ、保育だったらここ

ながみ塾と、視点が一致している。
さて、今年の日比谷高校の入学式の校長先生のお言葉は、
とても印象的だった。

知恵を使って暮らし、進路を実現しなさい
そして、在学中は世界の中の自分を意識するように。

そんな内容の、お言葉に端々に、

 

― 今、この進学が難しい時代にあっても、
自分の道、やりたいことをしっかりと見据えていこう。

 

― 忙しさはもちろんだけど、
みんなで知恵を出し合って、克服していこう。

 

― これから、世の中で、さらには世界の中で、
自分がどうなっていかねばならないのか、
それを勇気を持って考えよう。
そして、必ず、諦めずに、自分の進路を実現するんだよ。

 

こんなメッセージが溢れていた。

東大に行きたいという希望の中には、
勉強を続けたいという思いがある。
お金がなくても進学したい、学問がしたい。
そういう子は、いつの時代でもいる。
お金ののかからない総合大学に行かせてやらないと。
そのような愛情を感じる学校の一つだ。

経営のため、
人気獲得のために大学実績を追い求める学校とは、
違いを感じる。

進路実現 は、必ずしも難関校への進学を意味してはいない。

恋愛や、結婚。キャリアや転職。
そういう人生の選択も、大事な進路の実現だろう。
高校生の皆に、「何になってもういいよ。」
という自由をあげないと。
失敗してもいい。諦めずにやってごらんなさい。
という大人がいないと。
その時に、

どうやって実現したらいいのか、
自信を持って教えてあげる大人がいること。

 

それが、進学指導力 に他ならない。

 

ながみ塾も、また、小さな塾ではあるけれど、
そういったものでありたいと思っている。
そして、真の「進学指導力のある高校」へ、
生徒さんに受かって欲しいと思っている。
それが一番、親として安心だから。

 

 

 

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